| マムシグサ | |
| -サトイモ科- Arisaema serratum | |
 ▲御岳山/東京都 ▲上高地/長野県 |
山地や原野の湿った林床に生える。花茎を直立させて開花する。苞（仏炎苞）は紫色に近く、白線がある。花期は4月から6月。果実は秋に橙色から赤色に熟し、トウモロコシに似た形状の果実を付ける。球根や葉にはシュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれ、有毒。和名は、蝮草。
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Photo by H.Yamada 野草図鑑/マムシグサ
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